【理塾大研究】畝傍高校

理塾では、畝傍高校について研究しています。
畝傍高校の新高1生向けに、畝傍高校について研究している理塾が詳しく解説します。

(1)畝傍高校の立ち位置

まず、畝傍高校は奈良県の公立高校ではナンバー2の難易度を誇る進学校です。
奈良県には、西大和と東大寺という中学受験の中高一貫校がありますが、それに次ぐ進学校だと言って良いでしょう。

奈良北部で、通知表でオール⑤を取った中学生は奈良高校を受験しますが、中和エリアである橿原近辺で、通知表でオール⑤を取った中学生は畝傍高校を受験します。
ですから、畝傍高校に入学するのは「英語数学国語理科社会、どれも得意」という生徒ばかりです。副教科はともかく、メイン五教科は通知表で常に⑤を取る生徒ばかりです。

そして、その流れもあって、国公立大を目指す生徒が多いのが特徴です。
また、畝傍高校の進路指導でも、「指定校推薦で私立大学に入学するのではなく、国公立大学を目指して最後まで頑張れ」という方針が強く感じられる高校です。

また、今まではずっと三学期制で年間スケジュールが組まれていましたが、2024年度からは二期制を導入しており、他の県立高校に比べて年間スケジュールがややこしくなっていることも、少し注意が必要です。

(2)畝傍高校の大学受験の実態

ここで、畝傍高校の「大学受験の実績」を確認してみましょう。
皆さんは、畝傍高校生が最も合格している大学はどこだと思いますか?

コチラのリンクで畝傍高校のホームページ(進学状況)に飛びます

畝傍高校生にとって、最も身近で受験しやすいのは、近畿大学であり、関西大学なのです。
要するに、「公募推薦で近畿大学(産近甲龍)を高3の11月に取る」「一般受験で関西大学(関関同立)を高3の1月下旬に取る」。
そして、「国公立大学を2月下旬の前期日程で狙う」というのが、多くの畝傍高校生が歩む受験コースだと言って良いでしょう。

ただし、大きな目標である【京都大】【大阪大】【神戸大】や、多くの畝傍高校生が目指す【大阪公立大】はともかく、下宿が確定の地方の【新潟大】【島根大】【鹿児島大】も含みます。
たしかに、いま挙げたのは国公立大学に違いはないのですが、難易度と距離感が全然違います。

(3)畝傍高校の成績順による大学進学の考察

理塾がまとめる「畝傍高校の成績イメージ」は次の通りです。
※畝傍高校の一学年は360名と仮定

京都大学を目指すなら、学年でトップ争いをしないと厳しい(クラストップでは厳しい)
大阪大学を目指すなら、クラスでトップ争いをしないと厳しい(クラス2-3位では厳しい)
神戸大学を目指すなら、クラスで2-3位でないと厳しい
→これらの大学を目指すなら、いくら成績上位とはいえ、現役だけではなく浪人も覚悟する必要があります
→なぜなら、西大和や東大寺とも争わなくてはならず、また浪人とも激戦を繰り広げる必要があるからです

大阪公立大学を目指すなら、クラスで10位以内でないと厳しい
大阪教育大学を目指すなら、クラスで10位以内でないと厳しい
→これらの大学を目指すなら、学年で100番以内であれば妥当だと考えます

クラスで20位程度(成績が真ん中)であれば、産近甲龍を合格し、関関同立も合格し、国公立大学を受験するも、基本的には国公立大学(地方下宿は除く)は不合格が多い
→平均的な畝傍高校生は、関関同立に進学することが多いです

クラスで30位程度(学年で200番台から300番台)であれば、産近甲龍は合格してくるが、関関同立の合格は不安定で、国公立大学の合格は相当厳しい
→畝傍高校生であっても、成績下位であれば、国公立大学どころか関関同立にも合格するのは厳しくなります

あと、畝傍高校は指定校推薦を使わせずに、国公立大学の受験に持っていく傾向が非常に強いです。
過去の実例として、畝傍高校に通う理塾生が「関西大を指定校推薦で受験したい」と希望するも、高校からの返事としては「畝傍高校には関西大の指定校推薦枠はゼロなので諦めろ」と言い張られてしまい、一般受験で関西大に合格するしかなかった事例も確認しています。
※同学年の高田高校には、たくさんの関西大の指定校推薦枠があって、高田高校に通う理塾生は、実際に関西大の指定校推薦枠で合格していました。
※高田高校より学力が上のはずの畝傍高校が「関西大の指定校推薦枠がゼロ(関西大から指定校推薦枠を貰えなかった)」と言い張るのは…ゴニョゴニョ…大人の事情で割愛します

(4)畝傍高校で成績上位を取るには

畝傍高校は素晴らしい進学校です。
学校授業に食らいついて成績上位を取って行けば、難関大学にも進学することができます。

このように、畝傍高校ではハイレベルな授業を受けられますが、勉強の仕方について個別に設定して貰えるわけではありません。
また、数学の教材は例年ですと4STEPと青チャートが指定となり、文系理系を問わず4STEPと青チャートを用いることになりますが、理系であればともかく、国立二次試験で数学を使用しない文系には難しすぎる教材です。数学が苦手な文系にも強制的に理系教材を渡すという、ちょっと強引なことをやっている部分があるのも、畝傍高校としては事実なんですね。
それでも全員に理系数学を強制するのが畝傍高校の矜持なのであろうと感心しますが、クラス中下位の文系生徒にとっては大きな負担となるのは確実でしょう。
畝傍高校で授業している数学内容は、決して畝傍高校の全生徒に必要なものではありません。「つどい」に召集された時点で、ほぼほぼ数学を受験で使わないことは確定です。これは入学するまで気付かない生徒も多いのですが、入学してから苦しむ畝傍高校生もたくさん見てきました。
そういった場合に、どういう学習をすれば良いのかは、理塾でちゃんとフォローしています。

ではなぜ、理塾生は学年トップを取りやすいのでしょうか?

理塾は小さな学習塾ですが、ゴールデンウイークやお盆など祝日も休まずに開校しており、奈良県立医大(医学科)の医大生が個別指導で丁寧に教えます。
医大生は偏差値70を超えるものも少なくなく、当然のように「共通テストは満点」という者も大勢います。
※医大生講師紹介はコチラ

M先生(医学科2回生)
O先生(医学科5回生)
A先生(医学科6回生)

また、自習席も予約不要で毎日利用できるうえ、勉強の進め方もアドバイスしており、「どの時期に」「どの科目は」「どの教材を」「どのくらい進めるか」など、個別の学習計画を作成し、生徒の学習を支援しています。

こういった部分が組み合わさって、『部活をしていても、畝傍高校で学年トップを取った』という生徒が、理塾には複数在籍しているのです。

(5)最後に

畝傍高校に合格するのは、相当すごいことではありますが、その秀才揃いの畝傍高校の中で、成績が真ん中程度では、国公立大学に合格するのはなかなか大変です。

特に、一度感じた「クラスの中での自分の順位」というのは、そう簡単には消えません。
ですから、高校受験が終わった直後から、「次の大学受験に向けて、猛ダッシュをかます」くらいの気持ちで、高校一年生という学年を過ごして欲しいと考えます。

理塾には、畝傍高校で学年トップを取らせるノウハウがたくさんあります!!

畝傍高校の学年トップが在籍している「理塾」で、あなたも一緒に勉強に励みましょう!!

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